こんにちは(^-^)
今日はとても暑い日のようですね！
シオン事務所内も、先ほど３０℃を超えました…。
世間ではポケモンＧＯが流行中ですが、
私も興味本位で始めてしまいました(｡-_-｡)
それで先日、家族と一緒に犬の散歩をしつつ、
ポケモンを探していたのですが、
途中、川の土手の草むらの中から、
か弱いけれど必死な猫の鳴き声が。
鳴き声のする所を見てみると、
小さな小さな白い仔猫がいました。
覗き込んだ私の顔をしっかりと見上げて、
口を大きく開けて叫んでいるようでした。
声はするものの、もう１匹がなかなか見つからず。
犬が興奮していたため、一度仔猫を離れた地面におろし、
家族とリードの受け渡しをしていたのですが、
その仔猫は、今会ったばかりの私たちを必死に追いかけてきました。
しかも、時折草むらの方を振り返りながら。
助けを呼びつつも、兄弟のことが心配でならない様子。
その後、白猫と一緒に呼びかけながら、
なんとかもう１匹を見つけました。
２匹が懸命に鳴いているものの、
付近に親猫らしき姿はありませんでした。
ポケモンを探して歩いていた私でしたが、
一気に頭から吹き飛ぶような出来事でした。
他の動物が既に数匹暮らしており、
我が家で飼うのが難しいのは分かっていたのですが、
どうしても置いていくことが出来ず、
連れて帰りました。
獣医さんに診察していただいたところ、
生後１ヶ月ほどで、一定期間飼われていたのではないかと。
非常に人懐っこく、人に頼ることが自然とできる子達です。
現在は私の部屋の中で、
家族の協力を得ながら世話をしています。
母乳が恋しいのか、
眠りにつくときは私の手を何度も吸います。
体温を求めているのか、
お腹がいっぱいになっても泣き止まず、
ブランケットで包んで抱っこすると落ち着きます。
連れてきた日、寝ている時に、
寝言と思えない程大きな鳴き声を上げていました。
画像は、膝の上でムニャムニャしている猫達です。
現在、友人・知人・親戚にお願いし、
飼ってもらえる人がいないか、探している所です。
親戚に飼えないかと聞いた際、
「飼えないのになんで拾ったのか」
「これからどうするんだ」
と、私の無責任さを指摘されましたが、
私には、置いて帰ることは出来ませんでした。
ただ、ある面では正しい意見なのだと思います。
また、「仔猫を増やしておきながら捨てるとは」
と、おそらくいたであろう飼い主を責める人もいました。
飼育動物を置いていくことは、法律に触れる行為ですので、
もっともな意見と思います。
ただ、この子達の出生の事情や、
草むらで助けを呼ぶに至るまでの経緯などは、
知る由もなく、全てが推測でしかありません。
色んな意見や考えがあって当然ですが、
見放すことが出来なかった私は、
周りの人の助けを借りながら、
この子達が元気に暮らしていけるよう、
やれることをやるしかないんだと思っています。
別の方向の話ですが、ポケモンＧＯも、
流行や大きな経済効果の一方で、
かなり問題視されていますね。
単純な問題ではなく、難しいですね。
法律や社会のルール（曖昧ですが）は遵守されるべきと思いますが、
物事には色んな側面があって、
人にはそれぞれの考え方があることを、
心に留めておきたいと思う今日この頃です。
＜ ぐり ＞
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