こんにちは!べこのおばさんです。
コーヒー大好き人間の私は、365日欠かさず一杯のコーヒーを飲みます。銘柄も関係なく、その時戴いたコーヒーが最高に美味しいのです。正直に言うと銘柄は覚えられないのです。
下北沢の喫茶店で、『12杯コーヒーを飲んだら、1杯のコーヒーがサービス!』という企画をしていて、ある時、12杯飲んだお客様が、サービスの1杯を次の来客にご馳走したら、提供された人が、又、次の人に1杯のコーヒーをご馳走し、又、次の人が–と、『一杯のコーヒー』の輪が広がったのだそうです。
ちなみに、この『一杯のコーヒー』のことは、ナポリから始まったと言われているとか。何世紀も前の話で、ある喫茶店のオーナーが、貧しい人が来たら温かい一杯のコーヒーをご馳走しよう!と思って提供したのが始まりだそうです。ホッとしますね。(*^_^*)
毎日の生活の中では、小さな親切から大きな親切まで、他人から優しくされたり、助けられたりしたことがあると思います。その相手が見返りを期待して親切にしたわけではなくても、お世話になったことに対して、感じた『恩』をお返ししようと思うのは、ごく普通のことですね。
名前も分からない人に助けられた時、皆さんは、『助けられた恩』にどのように報いているのでしょうか。発想力の乏しいおばさんの頭では上手く伝えることが出来ないのですが、例えば、海外旅行先で迷子になり、右往左往している時に親切にされて助かったとします。(少しだけ外国生活をした妹も、言葉もよく分からない頃そうでした。)
自分がされて助かったことを、今度は、自分が困っている人を助ける!というように、『恩』が次へと繋がっていく。『受けた恩を次に送る』ということかも知れませんね。
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