呼吸法

寒あおい
        寒葵(かんあおい)
これは、お花が大好きな同僚が持ってきてくれたものです。葉のつけねにある柿のへたのようなものが、花です。

クリスマスローズ
こちらも同僚が飾ってくれた、クリスマスローズ
うつむくように咲いていますがが、花びらに見えるものは、実はがく片なのだそうです。
花言葉は『私の不安をとりのぞいて、いつもそばにいて』
こうして、季節の花がシオンに来てくださる方たちを出迎えてくれます。
でも、一番楽しませてもらっているのは、私たち職員かも!
 昨年12月、ひょんなことから『陰ヨガ』というものを始めました。ヨガにもいろいろあるようですが、立つポーズがなく、ゆっくり動き、一つのポーズで3~5分静止。身体をほぐすことで、心の緊張がとれていくというものらしいです。
 まだまだ、始めたばかりですので、どのポーズも中途半端ですが、ポーズをとりながら、腹式呼吸、あるいは胸式呼吸を指示されます。腹式呼吸は、お腹に手を当てて、お腹がふくらんだり、へこんだりしているかで確かめられます。胸式呼吸は、私たちが深呼吸といっているものです。
 どちらも、ゆっくり深い呼吸をすることで、自律神経の副交感神経が優位になります。そして、血圧が下がり、脈拍が落ち着いてくるのだそうです。自律神経の働きを意識的に調整できるのは、呼吸だけとか。
 ヨガの時間に限らず、忙しない毎日の中に、ほんの少し、呼吸を意識した時間を作るといいのでしょう。呼吸なら、ヨガのように横になったりしなくても、イスに座っただけでもできます。
 目を閉じて、お腹、あるいは胸、自分の身体に意識を向けて・・・。これで、仕事もはかどるはずです(^^)
    <ウリ坊>

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