こんにちは!べこのおばさんです。(^∇^)ノ
先日、某新聞に『フレンドリーな犬と触れ合いながら、自分が選んだ本の読み聞かせをする。そんなユニークな読書体験イベントが、東京都内の図書館で開催された。』と載っていました。
★参加したのは>—4才~12才の子どもが12名。それに、JAHAのセラピー犬として認定された犬6匹を伴った飼い主。
★読み聞かせの体験時間—認定犬とハンドラ―が子どもに自然と寄り添うリラックスした雰囲気の中で生まれてくる独特の 一体感がある。
★参加者の感想。—「読んでいたら、犬が顎を膝にのせてきたよ。」と、嬉しそうに話す小1の男の子。「一冊全て音読したの は初めて、本人の自信にもつながると思う。」と話す保護者。
犬は訂正や評価をしない。その安心感の中で、楽しく読書体験することに意味があります、と話す作家の大塚敦子さん。
こうしたイベントは、1990年代アメリカから始まり、現在はカナダや欧州各国に広がっているという。
大塚さんは、
『継続することで、本嫌いが解消される。授業中に手を挙げたり、自信を持って発言したりして行動が積極的になる、集中力が
増すなど、子どもの成長全般につながると報告されている。』と話されていた。
私もそうですが、子どもだって折角いい気分で本を読んでいるのに、途中で邪魔されるのは嫌ですよね。絵本の読み聞かせも、素直にそのまま読めばいいのに、変に説明が入ったり、自分の思いを押しつけたり—、そんな野暮なことをしていませんか?
どう感じ取るかはその子の自由!何も感じないまま終わるかもしれないしね。
注:JAHA—公益社団法人日本動物病院協会のこと
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