2021年を迎え、初めてのブログを更新します。
2021年もシオンをどうぞよろしくお願いします🙇
年が明けても新型コロナウイルスの感染拡大がなかなか収まらない状況ですね…。
全国的に感染拡大が止まらず、再び1都3県の緊急事態宣言も発出されました。
終わりの見えない状況に元気を失いかけてしまいそうですが、
暗いトンネルの先に明るい出口が見えることを信じて、一日一日を過ごしていきたいものです。
こんなストレスフルな環境下。今回は一冊の本を紹介したいと思います。
最近、シオンでは、ぐりさんチョイスの【科学的に元気になる方法集めました】という本を購入しました。
私も読んでみましたが、目からウロコ!の元気になる方法が盛りだくさん👀⚡⚡
表紙にもあるように、
・楽しそうな動きをすると、楽しくなってくる💃
・背筋を伸ばすとストレスホルモンが減少する
・怒りを言動に出すと、より激しい怒りがわく
など、科学的にも証明されている習慣が多く紹介されています。
文字だけでなく、少々ギャグテイストなイラストも所々にあり、読むのが楽しくなるような本でした。
~ここで、私がこの本の中で特に印象に残った2つの習慣をご紹介します~
①背筋をピン!と伸ばして堂々と歩くと、気持ちが積極的になり、さらにストレスホルモンが減少する
→海外に行くと、日本人がひったくりなどの犯罪のターゲットになりやすい。中国人や韓国人ではなく明確に「日本人」。海外の人からみると、「日本人は後ろからみてもすぐわかる」とのこと。その理由は「日本人はいつも下を向いて歩いているから」。
ある実験では、堂々とした姿勢ー背筋を伸ばした姿勢の被験者には「テストステロン」という決断力・積極性・攻撃性・負けず嫌いなどに関係するホルモンの増加がみられた。
(私もTHE日本人姿勢…。どうしても猫背になってしまいます😓ことあるごとに姿勢を意識して、背筋ピン!かっこいい姿勢になれるようにしていきたいです…😓)
②「減点法」で人をみていると、イライラが止まらなくなる
→人生には人間関係の悩みがつきもの。人の嫌な部分がたくさんみえてくると、関係はどんどん悪化してくる…。そんな事態を避けるために認識したいのが脳にはネガティブな情報の方に価値を見出しやすい傾向がある、ということ。
心理学者のジョナサン・ハイトは『人の心は、良い物事に比べて、同程度に悪い物事に対して、よりすばやく、強く、持続的に反応するということが心理学者によって繰り返し見出されている。私たちの心は、脅威や侵害や失敗を発見して反応するように配線されているため、すべての物事を良く見ようとしても、単にできないのである』と述べている。要するに、ネガティブな情報が気になるのは当たり前のこと。私たちはついネガティブな情報を注目して見てしまう。
その上での解決方法は「人を減点評価で見ない」ということにつきる。私たちは放っておけば人のイヤなところばかり目についてしまうので、意識的にそこには目をつぶる、「悪いところではなく、良いところだけを見よう」と腹をくくる。加点法をしていくことが人付き合いをラクにする秘訣。
(日々の積み重ねで、相手の悪い所に目がいってしまい、イライラする…。多かれ少なかれ、誰でも感じることではないでしょうか?【人の心は、減点評価をしてしまいやすい構造になっている!】・・・これに気づいて、意識的に加点法に変えていければ、少しは見える世界も違ってくるかもしれません。減点法より加点法!私も自分の心の構造に打ち勝てるようにしなければ😓!)
もっと紹介したい内容はあるのですが、
この記事には書ききれないことと、あまり書くと著作権にもひっかかってしまいそうですので、
気になった方はぜひ一度読んでみてください!
もしくはシオンまで連絡いただければ、お貸しすることも可能です。
この本の他にも子育てに役立つもの、ストレスケアや里親に関するものなどもあります📚
今話題の”繊細さんの本”も(‘ω’)ノ💡
この”おうち時間”を利用して、本を読んでみませんか?
最後に、コロナ禍、寒波、大雪…。
日ごろの疲れに加えて、ただでさえも疲れがMAXになってしまいそうな今の状況…。
少しでも元気に過ごしていけるよう、色々な対策をして乗り越えていきましょう!
<ムーシュー🐉>