思い入れのある物とのお別れ…

こんにちは(^∇^)
今日の鶴岡市は、くもりのちシトシト雨降りです。
明日から7月だなんて、早いですね~!

さて、先週末のことですが、
私の人生最初の愛車が10年でその役目を終えました。
軽自動車ですが、少しだけカッコいいデザインで、
乗り心地はなかなか良かったです。
学生の時から乗り始めて5年間、色んな所に行きました。
走行距離は、5年間で9万キロ近くです。
私が2台目に乗り換えてからは、
実家の母が通勤用に乗り始め、そこから5年間。
10年間で10万キロになりました。
前半の5年間と比べたら、
後半はゆるやかな余生を過ごしたかのようです。
性能上は全く問題がないのですが、
車体の表面が部分的に腐食してしまい、ボロボロの状態(;_;)
とうとう先週末、お別れすることに。
母もかなり気に入っていたようで、
手放すことを寂しがっていました。
一人暮らしをしていた時の私にとって、
その車は家族のようなものでした。
鍵の開閉でライトが光る動作すら、
「おはよう」「おかえり」と言っているように思えるほど、
とても大切な存在でした。
生きものではなく、ただの機械とはいえ、
これほど愛着の湧く機械は、他にあるだろうか?
少なくとも、私には無いな…
と、色んなことを考えました。
悲しい別れの後に、
最新のナビとバックモニターを搭載した、
ピカピカの新車との出会いがありました。
自分の希望を存分に取り入れた車ということもあり、
母はとても嬉しそうでした。
でも時折「前の車は〇○だったのに~」と、
名残惜しそうにしていました(-∀-)
年度の半ばに、少ししんみりした週末でした。
<ぐり>

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