猫よりな話！

こんにちは！べごのおばさんです。
今回は、猫と生活を共にしている方必見！です。
　猫に適切なトレーニングをすることで、日々の生活がもっとスムーズにすることが出来るという話です。
　Ｈａｐｐｙ　Ｃａｔ主宰の坂崎清歌さんの話、
　「猫の行動は自由気ままで、犬のように人間の都合に合わせることは難しいです。でも、苦手なことを減らしてあげることは可能です。」そこで、坂崎さんが考えたトレーニングが、
　『おやつを使って楽しく遊びながら、〝ハイタッチ〟〝お手〟〝膝に飛び乗る〟など、愛らしい行動を引き出すことです。』それは〝芸〟ではなく、飼い主と猫が楽しい時間を共有するプロセスに大きな意味があると、おっしゃっています。
　そして、猫が苦手なことの中でも、是非克服しなければならないこととして、投薬などの医療行為があるので、薬を嫌がる猫は、介護が必要になると大変になります。押さえつけて薬を飲ませなければなりません。そのためにも飼い主さんは、もっと猫とコミュニケーションを取り、楽しい刺激を与える工夫をしてほしい！と、坂崎さんは力説します。
　かつては、家と外を自由気ままに行き来していた猫も室内飼育になり、本来の習性が大きく制限されるようになってしまいましたね。それが、幸か不幸かは猫に聞いてみないと分かりませんが、ネズミを捕る猫を見かけなくなったり、縄張り争いをする泣き声が聞かれなくなったりしてきました。
　限られた空間の中で共に生きていくためには、お互いにコミュニケーション能力を高めていかないと生き辛くなるようですね。
　人も、犬も、猫も—。