カブレラストーンのお話

こんにちは。ゴジラ大好きのポチです。|д゚)チラッ
いよいよハリウッド版ゴジラの「キングオブモンスターズ」の公開が迫ってきました。
ポチはワクワクしながら上映日を待ち望んでいます\(//∇//)\
まあゴジラというのはゴリラとクジラを足したことで生まれた名前だということは有名ですが、モデルになっている恐竜はティラノサウルスらしいですね。
最近化石で発見されたものにゴジラと命名された恐竜もいるようで、山形県朝日村の本多猪四郎監督が生んだこのヒーロー怪獣は、今後も多くの人々を魅了していくでしょう✨✨
で、今日は恐竜ネタを一つ。
1961年に、南米ペルーで大雨による洪水が起きました。
洪水は多くの土砂を運び、それは付近のオクカヘ砂漠まで押し寄せましたが、それから数日後に洪水が収まった後、村人がそこで奇妙な石を見つけ、近くのイカ村で医者をしていたカブレラ博士のもとへ届けました。
石には変わった模様が刻まれていましたが、博士がその意味に気付いた時、彼は唖然として言葉を失ってしまいました。
なんと石には、恐竜の絵が刻まれていたのです。

不思議に思ったカブレラ博士は更に周辺を調査しましたが、同じように様々な種類の恐竜が描かれた石が見つかっていきます。
しかもそれには恐竜の絵だけでは無く、例えば人間が恐竜に餌を与えたり、その背にまたがっているものも見つかり、もしこれが考古学的に証明がされるのならば、世紀の大発見になります。
みなさんご存知の通り、
恐竜が存在したのは今から2億3000万年前から6500万年前程度。
人間(ホモサピエンス)が生まれたのは40万年前。
人間と恐竜が共存した時代は存在しません。
この石が誰かのイタズラと考えれば納得もできますが、1966年に考古学者フェルナンド・ラス・カサス博士とセサル・ソティーヨ博士の分析により、この石が彫られたのが1万2000年前程度ということが判明しました。
またこれらの石には、他にも頭部の手術を表したような絵柄や、天体観測をイメージさせる絵柄もあり、更に謎は深まっています。
この石はカブレラ博士の名前より【カブレラストーン】と呼ばれるようになりましたが、人と恐竜が共存することは有り得るのでしょうか?
近年は人間と恐竜の足跡が一緒に残った化石や、恐竜型の土偶も発見されています。
恐竜の生き残りと人間が一緒にいる情景がどこかにあったと考えるのは、現実は別にして、とても夢のあることだとは思いませんか?

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