久しぶりの・・・

こんにちは、ムーシューです(*´ω`)┛
久々の更新です
定期的な更新の流れを止めてしまい、スミマセン・・・(´;ω;`)
久しぶりのブログ更新で、タイムリーではないのですが、
先月、鶴岡市のすこやかネット講演会”しあわせ脳はだっこで育つ”に参加しました。
講師は桜美林大学の山口創先生でした。
山口先生は”チコちゃんにしかられる”や”世界一受けたい授業”などのTV番組にも出演歴のある先生で、
とても楽しく、興味を持って参加する事ができました。
その講演会の中で、私が印象に残った言葉を紹介したいと思います。
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・肌と肌で触れ合うスキンシップ、肌の感覚で愛情を伝える事で、子どもの自尊感情を促す。=スキンシップを通して子どもへの一生まで続くプレゼントを与えている。
・子どもに100回「愛している」と言うより、一回でもギュッと抱きしめてあげる事の方が効果的。
・一生涯に渡り、どの年齢でもスキンシップは重要。特に必要なのは出生直後と、壮年期から老年期にかけてである。出生直後は生きていくために必要。壮年期からは、定年退職などを迎え、うつになりやすく、孤独感を抱きやすい時期である。親しい人との交流が必要になる。児童期~成人期であっても、一定量のスキンシップは必要である。
・スキンシップで脳内の伝達物質(オキシトシン)が活性化する。オキシトシンは、ストレスホルモンの増加を弱めてくれる働きがある。オキシトシンが増加する事で人への共感力の増加、血圧・心拍低下、不安・抑うつ低下など、心と身体の両面を健康にしてくれる効果がある。
・オキシトシンが多い親と接触した子どもは、オキシトシンが増える。まずは、親側のオキシトシンの増加を!
〇オキシトシンを分泌させる方法
 ①スキンシップ
 ②人に親切にする:ボランティア
 ③やさしい言葉がけ 
 ④ストレスを発散させる(ストレスをためるとオ  キシトシンが出にくくなる) 
 ⑤五感の快刺激(美味しいものを食べたり、キレイな景色をみたり、心地よい香りを嗅いだ
   り・・・)
 ⑥高揚感(ワクワクする事:人と一緒に楽しむ事で、よりオキシトシンが出やすくなる。)

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これ以外にも、研究データや効果など、スキンシップの重要性を改めて感じる事が出来る講演でした。
これから増々寒くなります。
心身ともに疲れやすくなる時期ではありますが、美味しい物を食べたり、ストレス発散に運動をしてみたり・・・
オキシトシンを増加させ、心をポカポカ、あたたかく保ちたいものですね(*’ω’*)
皆さん、心も身体も大切に、気をつけてお過ごしください。
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