取捨選択

玉簾の滝
 山形県は日本一の滝王国で、全国にある長さ5メートル以上の滝約2500のうち、その1割近い230もの滝があるそうです。酒田市八幡地区にある玉簾の滝も、趣のある滝です。冬季も、お正月と土日は、駐車場までの道路が除雪されています。
 先日、初詣をかねて滝を見に行くと、駐車場から滝までは、どなたが踏みしめたのか雪の中に一本道ができていました。人がひとり通れるだけの道と、何の動物かわからない足跡だけが見え、自然の中におじゃましている気持ちになりました。滝は半分ほど凍結していて、水音も静かでした。このところ、数年に一度の寒波ですから、今頃は全面凍結しているかもしれません。
 年が明けてから、4週間。連日、事故や事件、自然災害が報じられて、あふれ出た情報に押し流されそうな気持ちになることがあります。自分になじみのない土地で起きたことでも、瞬時に伝わる世の中です。また、自分の許容量を超えて、情報が飛び込んでくるようにも感じます。今年は、入ってくるものを取捨選択して、必要以上に取り込まないようにしたいと思っています。
 取り込まずに流す、そのとき、滝のイメージが役に立つかもしれません。滝では勢いがありすぎて、必要なものまで流されそうでしょうか。そのときそのとき、それぞれに合ったイメージでよぶんなものを流して過ごしたいと思います。
  <ウリ坊>

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