学校給食!

こんにちは!べごのおばさんです。
不快指数100%以上の日が続きます。テレビは、洪水による大きな被害を放映しています。人の力ではどうにも出来ない自然の威力に身がすくんでしまいます。被害に遭われた方々には掛ける言葉もないのですが、一日でも早い復興を願わずにはいられません。
災害の話とは全く関わりがないのですが、先日、某町の新給食センターを見学してまいりました。町内の幼・小・中全ての子どもの給食業務を担う所で、『食の安全』を重点にした近代的な施設でした。担当者は、食材の選択から子どもたちに運ばれるまでの過程と、設備の素晴らしさを朗々と説明してくれました。又、栄養士に、野菜の洗浄に漂白剤が使われているのかを尋ねたら、当然のように「使っています。」という答えが来ました。そして、「水道水に使われているような安全な物なので心配ないです。スーパーなどのカット野菜も殆んど使っていると思います。」と、自信たっぷりに話してくれました。
時代の流れなので、近代的設備の給食センターも有りだと思いますが、説明の言葉の中に、「子どもたちが喜んで食べてくれようにがんばりますからね。」の一言がほしかったと思いました。一緒に見学した方々からは、「給食のおばさんのご馳走が懐かしいね。」という声が聞かれました。
自校給食で、『給食のおばさん』が自分たちのために汗水流しながら一生懸命働いている、そんな姿を見ることがなくなるのだと思うと、とても淋しく思ったし、〝可哀そうな子どもたち〟とも思いました。作ってくれた人との関わりの大切さを伝えたいと思っているので—。
《『弁当の日』提唱者の竹下和男氏》
子どもが健やかに育つためには、人生の基礎を築く「くらしの時間」、コミュニケーション能力を育む「あそびの時間」、学校で自分の長所を磨く「まなびの時間」の三つが必要だと言います。
今の子どもは「まなびの時間」が多過ぎるし、塾が給食を出す時代に育ち、家族と食事を共にしない子が増えています。子どもたちは置かれた環境に適応してしまいます。
某町の幼稚園も給食になってしまうと、親の作った弁当を食べたことのない子がどんどん増えると思いますね。とても残念にことです。運動会の昼食も給食に変わる傾向が起きているとか—。今は料理しなくても、毎日食事を済ませることができます。料理をしなくても良いという環境が当たり前になっていく—、何だか怖いような気がします。(都会と田舎では生活環境が違うので、必ずしも同じとは思いませんが。)
子どもは、自分がしてもらったことを記憶して育っていきます。そして、自分も人のために何かしてあげたいと思うようになります。
子どもを台所に立たせ、母(父)や祖母と一緒に料理を作る、是非そのような日を作ってほしいと思いますね。
《食養医学の祖とされる石塚左玄は》
「小児には、徳育よりも知育、知育よりも、体育よりも食育が先。体育、徳育の根源も食にある。」とし、
つまり、カラダを育てるのも、ココロを育てるのも、アタマを育てるのも、まず食事からと考えていました。とても素晴らしい考えですね。
給食の話なのか、食育の話なのか分からなくなりましたね。申し訳ないです。言い訳ですが、人気のない新しい給食センターで、ステンレス製のピカピカの機材や機具を見て、ロボットが調理するように見えたからかも知れません。

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