少し早いですが、桜についてのあれこれ

こんにちは(^∇^)
雪国のこちらでも、暖かさを感じられる日が増えてきました。
どの学校も、いよいよ卒業シーズンですね。
卒業・入学の時期に連想する花といえば
なんですか?
おそらく、桜ではないかな、と思います。
シオンのある山形県では、
卒業式はだいたい雪模様、
入学式はポカポカした日でも桜は蕾のまま…
というのが例年です。
(ただ、どの学校施設も、この時期のイベントのために、室内で頑張って蕾のついた枝を促成栽培?して開花させます!)
きっとこの時期の桜のイメージは、
都会の人たちが主に抱いているものが広まったのだろう…と、
ひねくれた田舎者は思っていました( ノД`)
ですが先日、友人と話していた時に、
ふと桜前線の話になったのです。
そこで、今さら気づきました。
「卒業シーズンは、
まだどこも桜咲いてないじゃない!」
30数年生きていながら、今さら、気づいたのです。
入学式の頃には、各地で満開を迎える桜ですが、
今の時期は、実際はまだなのですよね…。
温暖化の影響で、少しずつ早まっているとはいえ。
なぜ入学だけではなく卒業のイメージも「桜」?と、疑問を抱きました。
おそらくは、春の旅立ちを歌った数々の名曲に、
桜が使われているからなのだろう…と思いました。
一気に咲き誇って散っていく桜の、
どこか切なく儚いイメージは、
別れや旅立ちの心情に重なるのかもしれませんね。
とはいえ、
実は10数年前、私が大学に入学した年は、
山形県内で入学時期に桜が咲いていたのです。
満開の桜に包まれると、新たなスタートを応援されているようで、
とてもやる気が湧いたのを覚えています。
今年は、皆さんのどんな場面に桜が登場するのでしょうか。
多くの人が節目を迎えるこの季節、
少しでも多く希望を抱けるような道に進まれますよう、
シオンは陰ながら、応援しておりますo(^▽^)o
<ぐり>
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